(1)マゼンタ☆色の愛情表現のデトックス

 

今の時期、個人セッションや
連続クラスなどで感じていることで、

いま注目している
色からのメッセージがあります。

 

それは、マゼンタコーラル
色のテーマを持たれている方が、
(私もその一人ですが)

感情や記憶のデトックス(癒しと純化)が
すごく起きているのではないかなぁ
ということです。

 


*オーラ―ソーマのB77「カップ」(クリアー/マゼンタ

 


*B87「愛の叡智」(ペールコーラル/ペールコーラル

 

 

デトックスが起きていることは、
もちろんとても良いことなのですが…^^

 

マゼンタコーラルの色の質を
強く持たれた方たちが
愛情表現をしてきた中で、

苦労してこられた感情や記憶と、
ネガティブな想いぐせや観念を、

このタイミングで手放すことを
促されていると強く感じています。

 

そこで、マゼンタコーラルのテーマでは、
どのようなポイントが
クリアリング要素なのか

ということを書いてみたいと思います^^

 

*・*・*

 

◎マゼンタ◎

 

マゼンタは、を混ぜた赤紫
第8チャクラの色、

身体の位置で言えば、
肉体のまわりを覆っている
オーラ全体の色でもあります。

 

 

2月10日に「今年のボトル」として
私が選んだのが、
B77「カップ」のボトルでした。

*エピソードは⇒★★

 


*こちらは上層・下層どちらもマゼンタ
B67「天からの愛」(マゼンタマゼンタ)。

 

 

マゼンタには、
慈悲と慈愛、二極の統合、
すべてをまとめあげる、ブループリント、

神の恩寵をそのまま受け取る、
存在そのもの「Be」へのゆるしの愛、

などのキーワードがあります。

 

 

マゼンタの愛の表現として
「アリを踏まない生き方」という表現があり、

小さきものすべてに愛を注ぐ」ことが
得意なのがマゼンタの愛で、

細かいところまで気配りができ、
すべてを慈愛で包んであげられる力があります。

 


*B69「鳴り響く鐘」(マゼンタ/クリアー)

 

 

同時に、マゼンタには
やり過ぎる傾向
自分を犠牲にしても
他者に愛を差し出す“犠牲的な愛”
というテーマもあります。

 

マゼンタは「ケアする人のケアの色」
とも言われ、職業で言えば
看護師さんや介護師さん、
カウンセラーさんやヒーラーさんなどを
ケアする色なんですね。。

 

 

今年2月にB77を選んだときにも

木村ふさ美さんに
お伝えしてもらった話があります。

↓↓↓

 

マゼンタの質を強く持っている人は、

自分の中のコップに水が
ほんの少ししか入っていなくても、

そのほんの少しの水を、
喉が乾いている人みんなに
分け与えようとする傾向がある。

 

自分の中にほんの少ししかないのに、
皆に分け与えようとするので、

全員の分もほんの少しになってしまうし、
自分の中には何も残らなくなってしまう。

 

でもマゼンタの人にとっては、
それが当たり前=日常だと思っているので、

カツカツなのに
分け与えてしまっていることに
なかなか気づけない。。。

 

カツカツなのに
分け与えてしまうことによって、

そのしわ寄せは
肉体への負担・酷使」につながり、

「分け与えない自分を認められない」
という自己否定感につながってしまうのですね。。。

 

 

だから、マゼンタの質を持つ人が
何より大事なのは、

まず、自分の中のコップを満たすこと。

 

満ち足りている自分
感じていることが大切で、

コップが満ちて溢れ出てしまう分を、
周りに分け与えるくらいが
ちょうどよい、のだそうです。

 

そうでないと「やり過ぎる傾向」があり、
擦り切れるほど与え続けないと自分を愛せない」
から。

 

でもそのくらい、
人を深く愛することができる質、

小さなことにも気づいて
承認してあげられる質を持っている

ということなんですね。

 

 

 

こんな観音様のような
愛すべきマゼンタの本質を持たれた方は、

「やり過ぎて・与え過ぎて」
ともすれば「犠牲的な愛し方」を選んできた
ご自身の「愛のパターン」を、

今の時期によく理解して、できれば
この強烈な愛し方」を和らげていくこと。

 

やり過ぎる傾向・犠牲的な愛し方」を
緩和させ、調整しつつ、

自分にとっても相手にとっても心地よい
適正な愛の表現感覚」を
意識していかれると、

これからの愛情表現が、
さらに輝いていかれると思います☆彡

 

 

*以前のブログでも、
マゼンタコーラルについて、
オーラソーマのボトルワークを
したときの感想を書いていました⇒★★

 

(2)コーラルについては次の記事で……。