夫のお誕生日に…自然の摂理を思い知る


5月16日(木)は、愛 拡大セミナーの木曜クラス、
昨日19日(日)は3月日曜クラスの
それぞれ第3回を開催しました。


地球の転生を丸ごとクリアリングする
レイキ対面ヒーリングをしたり、

ハートの本音で叶えたい氣持ちに
フォーカスしながら
「願いを叶えるワーク」をしたり、
カードワークなども通して、

美しい涙もあふれてきたり、
笑いあり涙あり……

A-Ha!な氣づき体験にあふれ
感動でいっぱいの両クラスでした。


2月日曜クラスのお二人も含めて、
愛 拡大セミナー3クラスの6人さん、

“すべては歓び体験”の共有を
いつも本当にありがとうございます(#^.^#)

16日(木)はリコピンさんが他のお仕事があったため、
ランチは近隣のカフェへ。
真っ白いモッコウバラが
美しく咲き乱れたお庭でした☆彡


また、5月18日(土)は、
「令和の波動で願いを叶えるお話会」
初開催でした。

令和に入って新規で開催する初イベントで、
初めましての方お一人と
“初ものづくし”の
記念すべきお話会になりました☆彡


お一人でしたので、特別に
“願いを叶えるワークシート”に
書き込みもして頂きながら進めていき……

令和の時代のエネルギーで
願いを叶えていくときのポイントになることを
リアルに実感して頂けるような
お話会となりました(*^-^*)

遠方からお越しくださいました方、
本当にありがとうございました(#^.^#)



そんな日々の中、5月15日(水)
夫リコピンさんのお誕生日♡でした。

*昨年のお誕生日の記事は⇒『夫の特別な誕生日☆』


今年も、5月14日の夜、
0時の日付が変わると同時に
ことあと一緒に
「ハッピーバースデー☆彡おめでとう~~(^▽^)」
とお祝いをしました。


穏やかに幸せな氣分で過ごした夜…

私が寝る直前につばめの巣を確認すると、

前夜と同様、巣の上で2羽で
くちばしを寄せ合って仲良くしていたので、
安心して眠りにつきました。

5月13日夜のつばめ夫婦の様子


翌朝5月15日、リコピンさんのお誕生日当日。

リコピンさんが
「あゆみ、大変!
つばめの巣が落とされてた!」

「えーーっ!!!」

リコピンさんがすぐに写真を撮ってくれました。
↓↓

玄関の踊り場の真ん中に
そのまんま落とされた巣が……(涙)。


巣があったところも、
すべてなくなっていました(涙) 。
↓↓


トンビなのかカラスなのか、
人家なのでさすがにヘビではないと思いますが…

いずれにしても、狙われて
落とされたことは間違いないようでした。

もしかして、もう卵を産んでいたのかもしれないし、
早朝になってから、親鳥が目を離した隙の
ことだったのかな。。。

落とされた巣の中には、
ほわほわの羽が残されていましたが、
これは親鳥の羽だと思う。


本当にショックで。。。

久々に、子どものように
泣きじゃくりそうになるのを
かろうじて我慢しました。

とにかく悲しくて寂しくて……。


よりによって、どうして
リコピンさんのお誕生日に……!!
という恨めしい氣持ちも湧いてきたし、

何よりも、可愛がって楽しみにしていた
つばめ夫婦がいなくなってしまって
「もう今年は我が家では産まないね」…
ということも寂しすぎて。


その日1日は、やり場のない想いの中で
悶々として過ごし、

玄関の踊り場に落とされていた巣も、
数日間は片づける氣が起きないくらい
落ち込みました。

「よりによって、リコピンさんのお誕生日にどうして?! 」
…と憤りを感じたときに、

でも、すぐにメッセージが来たのが、

それが自然界というところ。
自然の摂理です
」。


「つばめの夫婦は無事ですよ。
当のつばめたちは、あ~あ。。はい次!!…と、
また新しい巣をどこかに作っているでしょう。

それでいいのです。
そういうものなのです。」


「つばめの巣の出来事は通過儀礼。
誰でも通る道。

(人間たちは皆こういうとき)
なくなってしまうと悲しく、
恨みがましい想いにもなるけれど、
自然とはそういうところ。

破壊があっても、すぐにまた創造していく、
“破壊と創造=死と再生”を繰り返すのが自然の摂理」。

とメッセージを受け取り、
本当に自然とはこういう世界なのだなぁ!
と実感したと共に、

つばめ夫婦が元氣で、
また他の安全な場所で巣を作って、
無事にひなが孵ってくれることを
心から祈る心境になりました。


5月14日配信のメルマガ第124号でちょうど、
つばめの巣の話題に絡めて
綴っていたことが…。

つばめが我が家の玄関に巣を作ってくれたことで、
転機のタイミングを感じさせてもらっていて、

今 ようやく、いよいよ…と言うか、
「自然の中に本氣で入っていこう!」
と覚悟を決めることが出来たところだったのです。

自然の中に本氣で入っていく…
という覚悟が本当にできるまで、
青梅に来てから2年かかりました!


自然の中に本当に入って
自然界に溶け合って、共に生きていくには、
それだけの純化(クリアリング)と覚悟が
必要だったんだなぁ…
としみじみと感じていたところでした。



その覚悟ができたときに、
改めて浮上してきたのが、

過去生で魔女狩りに遭ったこと。


中世ヨーロッパの時代、
自然の中に完全に入って
ハーブや野菜を育てたり
草花や樹木たちと対話しながら、

魔術なども使って、
シャーマンやヒーラーの役割をしていたときの
過去生の記憶が強烈に蘇ってしまったのです。


また同じようなことが起きるのではないか、
という 深くて重苦しい恐れ。


でも、そもそも魔女狩りとは
どのようなことが行われた事だったのか。

うやむやではなく
もっとはっきり知る必要があるのではないか、
という想いに駆られ、

その前日 5月14日に図書館で
魔女狩りに関する本を何冊か借りてきて、
読み漁っていました。


その翌朝 つばめの巣が落とされてしまったので、

魔女狩りなどにフォーカスして
わざわざネガティブな記憶を掘り起こして、
私が魔的なエネルギーを引き寄せてしまったのかな…
という想いもありました。


でもそれに対しては、

「そうではないですよ」
とすぐにメッセージが来ました。


「いや、そうではなくて、
自然の中に完全に入って共生し、
自然のことを熟知していた過去生と
むしろ強くつながることで、

そのときにはよく知っていた
自然界の摂理をしっかり受け入れていけば、
つばめと同じ感覚になれるはずだよ^^」

と内なる声が即答してくれたのを感じました。


巣が落とされてしまったことは
ダブルパンチのように
ショックな出来事ではあったのですが、

同時に 改めて
「自然の中に本当に本氣で入っていきますか?」
と覚悟を問われているようにも感じました。


この出来事を通じて感じたことは、
自然界は「すべてを受容する世界」だということ。

それを痛烈に感じさせてもらうことで
わかったのは、

自然と向き合うことは
“宇宙の力の容れ物”となること。


それは、自分を解き放って
宇宙に完全に委ねること
であり、

自我の力は失われる、自我が無力になること=
“無力の受容”でもあります。


でもその分、真に宇宙の力に満たされることでもあり、
私たちの肉体は
“宇宙の力の容れ物”になることができるのです。


私たちの本来の姿はこの姿であり、
最も力に溢れた状態なのではないかな…
と感じています。

ショックで悲しかった出来事だったけれど、

我が家でつばめのヒナが巣立って行ってほしい、
と想うことも人間のエゴにすぎなくて。


人間の自我という“小さな自分”を超えた
大きな世界の視点から見れば、

今回のつばめの巣の一件も、
ひとつの通過儀礼であり
ひとつのプロセスだったのだと、
受け入れることができました。


本当に貴重な体験をさせてもらったなぁ!
と今は感謝の想いでいっぱいです。


また、リコピンさんが、ネット検索したのと
食堂のお客様との会話で聞いたことを
教えてくれたのですが、

トンビは小さな犬を咥えて
持って行ってしまうくらい
朝飯前なのだそうです!

小型犬の飼い犬を
リードで散歩させていたときに、
トンビに襲われた例もあるそうで。


ことあを自然の中で遊ばせているときは、
上空のトンビには氣を配っておいてね…

ということを教えてくれる出来事でもあったんだね、
とリコピンさんとも話しました。



この出来事を、ブログやメルマガで
言葉にして綴ることがなかなかできなかったのですが、

つばめ夫婦と巣とのお別れを、
心の中で深く静かに感じる時間を過ごし、

自然の摂理の厳しさ、過酷さ、
優しさ、チカラ、包容力…を感じ切り、

受け取って、受け容れることのできた
貴重な体験となりました(u.u*)



そんなわけで、内側の世界は
さらに変容を遂げております。


庭のポリジが
次々にブルーの花を咲かせています

八王子の畑は
リコピンさんが夏仕様にととのえました。
夏野菜の収穫が楽しみ♪☆彡



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