(4)禊殿の国常立神&ガイア神からのメッセージ☆大地を支える男女神

  
天河神社さん(3)のつづきです。

*これまでの記事→★出発当日★★ご神氣のコールイン★(1)(2)
  

天河さんでの2日目、ご祈祷を受けた後、
ランチの約束まで時間があったので、

天の川(あまのがわ)沿いを散歩し、
禊殿(みそぎでん)に参拝に行ってきました。
  

  
禊殿(みそぎでん)は、
天河神社の本殿のある境内から
天の川沿いを歩いて
10分くらいの場所にあります。
  

天の川を右手に眺めながら歩いていきます
鳥居と手水屋
階段を上がっていくと右手に
朱塗りの禊殿のお社


天河神社さんの
本殿や境内が天のエネルギーなら、

この禊殿と 禊殿の後ろにある高倉山は、
大地のエネルギーを持つ場所。
   

禊殿
  

  
2011年8月の紀伊地方の大水害で、
天川村や天河神社さんも被害に遭われました。

禊殿も水害に見舞われ、
川の水の中に浮かんでいるような
状態になってしまったのだそうです。


その際、それまで発掘されていなかった
古文書が出てきたそうで、

その古文書に記されていたことにより、
この禊殿の後ろの高倉山に、
国常立神様(くにとこたちのかみ・大地の神様)
祀られている(眠っている)ことがわかったそうです。

それまで、天河神社さんの柿坂宮司様も
どなたもご存知なかったことだったそうです。
  

禊殿のうしろの高倉山

  
宮司様・禰宜様たちは、
禊殿そのものの修復と復興や、
その周辺の河原や土砂のくずれた山など
自然の修復などに
心血注いで取り組まれてこられました。


2012年10月には、
ご縁を戴いている皆様と
禊殿「御霊鎮め」のご神事
参加させて戴いたこともありました。

“御霊鎮め”のご神事の様子を綴った記事は
★1★★2★ (2012年10月14日)

↑↑
このご神事は、大地の御霊を鎮め、
国常立神様に目覚めていただき、
お働きいただくためのご神事、とのことでした。


柿坂宮司様は、このご神事で
「いま、宇宙はどんどん開かれているけれど、
これからは
大地が開かれていかなければならない時期に入っていて、

そのためには、地球の一番奥に
眠っていらっしゃる大地の神様(ガイア神)
お出ましいただく必要がある」
とお話しされていました。


この日、宮司様のお話が始まると、
快晴の空に、左の上空(禊殿の前方)から、

うわぁ~っと小さな無数の
うろこ雲の大群があらわれて、

風に乗ってどんどん右へ(禊殿と高倉山に向かって)
流れて行った…
壮大な光景を今でも思い出せます。
  

  
2012年のご神事の日、
開け放たれた禊殿の中に
お参りをさせて戴いたとき

無性にこみ上げてくるものがあり、
涙があふれてきました。

なぜ涙が流れたのだろう?と想い、
このとき天にお尋ねしてみたら、

「あなたのたましいの奥底に、
このものたちの御霊を
鎮め癒したいという想いがあるからです。」

(このものたちとは…人ですか?)

「いいえ、人ではありません。
ここに眠っている神々のことですよ。」

そのとき、ここに眠ってらっしゃる
神々さまたちの想いに共鳴して、
胸が苦しくなるような
息ができないような感じがしたことを覚えています。

(どうすればいいのでしょうか?)

「あなたも祈ってください。
地の神たちに祈り、御霊を鎮め 癒してください。」

地の神様たちに祈りを捧げてほしい!
このことを多くのヒーラーさんたちに伝えてほしい!
というメッセージを受け取り、
以前のブログでは記事に書かせて頂いていました。


天河さんに訪れる度に、
ご一緒した方々と必ず禊殿にもお参りし、

国常立神様とガイア神様が
この地でイキイキとお働きになれますように…とお祈りをさせて頂いていました。

*以前にツアーで訪れた際、
宮司様にご案内とお話し頂いたときの記事は→★★


私は今回4年ぶりでしたが、
発芽*レイキアカデミーの矢尾ご夫妻はじめ
お知り合いの方々が、
大地の神様への祈りのため、足繁く
たくさん参拝されてらっしゃいます!


  

禊殿の両脇には、
女岩・男岩というように
対となるような大きな赤い岩が祀られています。

*この対の岩についてはコチラの記事にも。
  

禊殿に向かって右側に女岩
  
向かって左側には男岩
  

  
さて、今回 禊殿に参拝させて戴いた際、

誰もいなかったので、玉砂利の上に座り、
祈りの瞑想をしていたら…

国常立神様からメッセージを受け取りましたので、
シェアさせて頂きます。
  

  
国常立命(神)なり。
この地において 多くの化学反応を起こしている
国常立神なり。

右におるのが(右の岩のこと)女性性のガイア

左が (左の岩のこと) 我、男性性。

二神で一体、 陰陽一体也。


天河神社の裏にて、
本殿の神の働きを下から支える役割だったゆえ、
表だって皆々には知られていなかった。

それが高倉山と我の存在であり役割であった。


それがここのところ、こちらにも足繁く参拝してくれ、
祈りを捧げてくれる者たちが大勢現れるようになり、

恐縮すると共に たいへん有り難く 感謝を申し上げる。


ここに参拝す皆々様、
縁結びをする者たちと、
願望を願いにくる者の意図はみな違うが…

多くの皆様に参って戴き、感謝の想いで一杯である。


陰陽で一つのエネルギーを作り出し、
いまは、天河の氣を立て直すしごと、支えるしごとをしている。


ガイアは、女子ながら“女子らしくない”女子を目覚めさせたい と申している。

愛に目覚める力を授けたい と申している。

女子であれば、愛の女性で在ってほしい…と。。。


また、男性なる者、皆、腹を据えて 命を守る者であってほしい。

命を守ること、これすなわち 男の心得、


肚(はら)に力を入れ 肝(きも)を据え、

高みを目指し 極め、
粛々と己を磨き、玉のような精神を修養なされてくだされ。


愛というのは 一方が励んでも成り立たず、

男女がそれぞれ高め合い 磨き合ってこそ響き合うもの。
波動が振動していくもの。


星々たちも皆、地球の皆々を応援している。


響かせ、共に協力して、
宇宙の理を愛で包み、護って、

真理を、次の世へとつないでいこう!


皆で意識を高めてまいろう。



必死に生きる、だけではなしに、
愛で在ることを意識していれば、


エネルギーがなだれ込むので、ラクになり循環していく。

それを肝(きも)、肚(はら)へと流し込み、
愛を真摯に実践していれば、


皆 生かされ、愛され 繁栄しますぞ。



皆々様におかれましては、
愛の月日を送られますことを心より願いし、

エネルギーを分かち合い、愛をConectして、
令和をたいらけくやすらけく

生きてまいりましょう!!


くにとこたち☆ガイア


禊殿の背後、高倉山の右側には、
高倉山からせり出すように巨大な岩があります。
  

ご神体のような大きな岩!!
(2013年5月にツアーで訪れた際の写真)


以前に宮司様にお話を聴かせて頂いたところ、

古代からある岩なのだそうで、
2億年くらい前からあると推定されているそうで、

日本の地において最古の岩ではないか
とも言われているそうです。
  



私はこの岩は、日本の地で唯一!
レムリア時代から沈没せずに残っている岩
なのではないかと感じています。


天川の地を、
ヒーラーさんやライトワーカーさんが訪れると、
無性に懐かしい感覚になるのは、

レムリア時代から残っている岩もあるから
なのではないでしょうか。

  
そういうことに想いを馳せると、

高倉山と禊殿があるこの地に
地球の大地の神」が
誰にも知られずに眠っていたこと、

それが、東日本大震災があった2011年、
同じ年の8月にこの天川村を襲った
水害で現れた古文書によって

この地に大地の男女神が祀られていたことが
知られることになった!
というタイミングなども、
魂が震えるというか…

この時期になってからお出ましになる!
ということが、古くレムリアの時代から
決まっていたのではないか…?

という氣持ちにすらなってくるのです。
  

天河神社さんから天の川沿いに歩いていくと、
先にこちらの鳥居側から禊殿が見えます。

手水屋は、この鳥居を通り過ぎた左手、
鳥居をくぐったところにあります^^
女岩のほうから見た眺め


天河神社さんに訪れた際は、
ぜひぜひ禊殿のほうまで足をお運びくださいね。


本殿とはまた違うエネルギーをもつ、
あたたかい愛にあふれた素晴らしい場所です。
  


   
   
本殿の前での夜のワークについては、
(5)につづく。。。