(5)天河さん1日目夜のワークは宇宙船の中?!

  
天河神社さん(4)のつづきです。

*これまでの記事→★出発当日★★ご神氣のコールイン★(1)(2)(3)

  
9月18日~20日(秋分の前の週)
奈良の天河神社さんでの3日間は
大きな転機となりました。


とりわけ、本殿前の能舞台がある
半野外のお社のところで、
夜、4つのワークをしたことは、
最も心に深く刻まれた出来事でした。
  

  
天川村に向かった1日目、
透析を朝からの時間に変更して頂いて、

午後その足で新幹線に飛び乗り、
京都から近鉄線に揺られること2時間弱…。


天川で落ち合うことになっていた
ヒーラーさんが 最寄りの下市口駅まで
お車で迎えに来てくださり、
天河神社さんまで車で1時間強、

天川村に到着したのは20時過ぎでした。


今回は「お宿 井頭」さんのご厚意で、
1日目の夜もお風呂に入らせて頂けて
有り難かったです(*^-^*)


ご一緒した方と、本殿の前で
お会いする約束になっていたので、
身支度をととのえて早速 本殿へ。
  


本殿(神様)を前にして座ると、
自然に瞑想したくなります。


ふぅ~~っと 深く呼吸ができて、
波動が細やかで、穏やかであたたかくて
心地好い空間なのです。


ご一緒した彼女も、
天河神社さんの本殿の前に来ると、
何時間でも瞑想してしまう…と
仰っていました。


とりわけ、夜の本殿と能舞台
特別な空氣感があり、

普通 神社に夜訪れるのは恐いと思いますが、
天河神社さんは夜もまったく恐くないのです。

むしろ夜! 氣候が過ごしやすければ、
ずーーっとこの場にいたくなるくらい^^*
    

  
天河さんは「ゼロ磁場」としても有名で、

午前0時頃に太鼓橋の真ん中から、
ピューッ!と噴き上げるエネルギーを
感じることができたり、

本殿の前の玉砂利のところも
ゆらゆらとか、うわんうわんと、
水のようなエネルギーが
肉眼で見えるほど波動が高い場所です。


玉砂利のところは午前0時にならなくても、
夜になれば(もっと言うと昼でも)
肉眼でエネルギーが見えますよ^^*


「ゼロ磁場」
ゼロポイントフィールド(大いなるすべて)
エネルギーで満ちているので、
原点・ゼロ・源に戻してもらえる
感覚になれるのですね。
   
  

さて、1日目・夜の1つ目のワークは、
今回 天河に行くことになった
“用事”の一つだったのですが、

本殿前の玉砂利のところで、
ご一緒した方とワークをさせて頂きました。

内容については書けないのですが、
とても心に沁みるワークとなりました。


1つ目のワークの終盤では、
本殿と能舞台を含む半野外のお社 全体が、

宇宙船の中にいるような感覚
肌身で感じました!!


二つの鍋を向かい合わせにくっつけたような形の……
イラストやイメージ映像で よくある
宇宙船の形の空間に、
すっぽりと包まれている感覚が
自然と湧いてきたのです。


二人で感じていることをシェアしたら、
宇宙船にいる感覚が同じだったので、
自分だけが感じていたのではないとわかり、

やはり天河神社さんは、天に向かって
パッカーーン!と開いている
宇宙のポータルでもあるのだなぁと感じました。


ワークをした後だったこともあったのでしょうか、

空間の波動そのものが、
「わぁ ここ、もう次元がまったく違うところにあるよね」
…と思えるくらい高次元の周波数に
なっていることを感じました!


夢を見ている最中とか布団の中ではなく、
外の空間で、このように宇宙船の中に
居るような感覚になったのは
生まれて初めてでしたよーー☆彡
    
  

    
  
1つ目のワークが終わってからは、
私ひとりでそこに残り、
ひとりで瞑想ワークをしてみました。

(終了後メモに記しておいたので
そのメモを見ながら綴っています。)


1日目の夜の(一人の)ワークでは、
一人になってから場所を移動し、

本殿に向かって左側の椅子に座りました。
   
↓場所はこちら↓

本殿の前に広がる能舞台。
1日目は短い階段の(この写真では)右側。
本殿に向かってだと、左側の椅子に座りました。


座って瞑想し始めると、わりとすぐに

「これからあなたにアチューメントをします」
と、どこからともなく声が聴こえてきました。


「えっ? なんのアチューメント?」と思ったし、

天河の神様(弁天様)なのか、
他の高次元の存在なのか
わからなかったのですが、

ここにいると、何の不安もなく
「まぁ、そういうことなんだろう」と
素直に想えるのが不思議でした。


合掌をして瞑想していると、
夜なのに、その空間がやけに明るく、
軽やかに感じられて……

第三の目の奥のほうが
むずむずするような感じがありました。


そのうち……
能舞台の階段を挟んで反対側
(つまり本殿に向かって階段の右側に)
もう一人の私が座っているのがわかりました。


1つ目のワークでは、
その右側の椅子に私が座っていたので、
余計にリアルな残像のように感じられました。


もちろん目には見えないですが、
エネルギー的に、明らかに
もう一人の私(魂の片割れ)が、反対側に
同じように合掌をして座っているのです。


咄嗟に「こわっ!!」と想いましたが、
この「うわっ!」という感情は、
不思議な体験にワクワクしている
こわっ!!でした(笑)


そのあと「右側にいる私と合体しましょう」と、
促される感じがしました。

左側の自分のほうへ、右側の自分を
迎え入れ、招き入れるような感覚です。


椅子から自然に立ち上がり、
本殿の中央のほうへ歩み出て行きました。


真ん中あたりに来ると、
右側の私の魂の片割れと
手を取り合うイメージが湧き、

「真ん中で、左側と右側を統合!!」
するような感じになりました。


1つ目のワークの影響もあって、
左側にいる私は男性性
右側にいる片割れの私は女性性だと
はっきり感じました。


なるほど、男女(陰陽)一体になるのね!と。。。
  


一つになった私たちは(肉体は一つの私は)、

本殿の神様の前へとさらに進み、
玉砂利の上に じかに座りこんで、

自然にひれ伏す姿勢になりました。


冷静に振り返れば、夜の神社で
一人でこんな格好(行動)をしている人がいたら、
怪しすぎますね!!!(笑)
  

でもそのときの私は何の抵抗もなく、
巫女さんのような感覚だったように想います。


「五体投地」という言葉が不意に浮かんできて、
私は額を玉砂利につけ、
両手の掌を上に向けていました。


そのとき心の中で思ったのが、

どうぞ私をお使いください」でした。


怪しさ満載すぎるのですが…
(誰も来なくて本当によかった。。。)

そのワークをしている最中もその後も、

心はとても清らかで すがすがしく、
自然体で、無の境地で、

ありがたい、喜び、嬉しいと言った
明るい感情も湧き上がってくるのを
感じていました(*^-^*)


ここまでが、1日目の夜の2つのワークでした。
  

南朝黒木御所跡にもお参りさせて頂きました
「おんだ祭」で御田植えがおこなわれる神田
稲が実ってきていましたよ☆彡
  



綴っていたら長くなってしまったので、
記事を分けます。

(6)へつづく・・・