【1】私のインナーミューズ解放の体験談
◎インナーミューズの個人セッションの
ご感想の掲掲と 前後しましたが、
このインナーワークを始めることになった
私自身の「インナーミューズ解放の体験談」を
シェアさせて頂きます。
初めのきっかけは、
今年の1月後半~2月3日 節分の頃、
自分と対話しているうちに出てきたのが、
「内なる女性性の解放」というテーマでした。
以前にも 国分寺のサロンで
今から6年前の2012年5月~6月、
「内なる女神性を癒して解放する」
というグループワークを開催したことがありました。
*第1回ご報告→★★
*第2回ご報告→★★
その際、内なる女性性=女神性のことを
「インナーミューズ」と名付けて、
瞑想ワークで観にいき 出逢って頂く、
というワークをしました。
そのときの呼び名が、
私にはしっくりきていました。
国分寺でのワークから丸6年、
2018年の今の自分で、
内側にいる女性性=インナーミューズと、
もう一度しっかり向き合ってみよう!!
と取り組むことにしました。
内的ワークがどのように進んでいったのか、
具体的に体験談を綴っていきます(*^^*)
まず初めに、インナーミューズが、
いまどのような状態なのかを感じてみよう、
と内観することにしました。
ひとり静かに内側に向き合える時間をつくり、
子宮のところに手を当てて、
呼びかけてみました。
私の中にいる「内なる女性性」の存在に、
「私のインナーミューズさん、いますか?
いたら、姿をみせて」
と呼びかけて、
子宮の中を覗き込むようにします。
サードアイを思いきり開いて、
心の眼でみるようにするのがポイントです!
しばらく覗くようにしていると、
インナーミューズらしき人影が
ビジョンとして(脳裡に)現れました。
6年ぶりに向き合ったインナーミューズは、
なんとっ!!
ガリッガリに痩せ細っていました。
年の頃は小学4~5年生くらい、
ガリガリに痩せていて骨と皮ばかりのようで、
髪の毛もバサバサ、貧相で、
栄養失調のような姿をしていました。
「ど、どうしたーーー?!」
駆け寄って声を掛けてしまうくらい、
私の心に衝撃が走りました!!
そこから、私のインナーミューズと、
再びがっつり向き合うワークが始まりました。
(以下「ミューズ」と書きます)
私は(イメージの中で)ミューズに近づき、
「どうしたの?」と心の中で尋ねました。
ミューズは、とてもさみしそうな
泣き顔を見せてきます。
夫との関係は、日常生活の中で
小さな言い合いをすることはあっても、
基本的には仲良くしていたので、
そこまで内なる女性性が
ひどくさみしそうにしているとは
思いもしませんでしたので、
ほんと驚愕!でした。
「どうしてそんなにさみしそうにしているの?」
と尋ねると、
今度は泣き出してしまいました。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。。」
ミューズは、ずっと謝りながら、
泣きじゃくり始めてしまいました。
「どうして、ごめんなさい なの?」
と訊いてみると、
「Tさん(夫の名前)に悪い……
Tさん、ごめんなさい!
子どもを、赤ちゃんを産んであげられなくて…
本当にごめんなさい!」
と、ひたすら泣きじゃくる
少女のようなミューズを見て、
胸がつまりました。
まだ、言っていたのか。。。
まだ、言っているのか……と。。。
愕然としました。
*腎臓病のため、結婚してから、
子どものことで悩んだ時期があったのですが……
(以前のブログにはその経緯を書いていました)
このテーマについてのヒーリングは、
レイキを始めた2008年から、
何度もヒーリングしてきましたし、
もう癒されている、と思っていました。
でも、内なる女性性(潜在意識)は、
まだまだ、このことを言い続けているのか……
という驚愕の真実(現状)でした。
私のインナーミューズを癒すワークは、
また 一から始まったのでした。
(2)につづく。
*ミューズ