【4】私のインナーミューズ解放の体験談

体験談(1)(2)(3)の続きです。

 

私の「内なる女性性=インナーミューズ」に
肯定と承認の言葉をかけ続け、

ヒーリング&ケアをしてあげればあげるほど、

ミューズは癒されて元気になり…

 

2月6日の水瓶座の新月を迎えた頃、

 

ミューズは、ディズニーアニメの
『モアナと伝説の海』のモアナのような
元気でお茶目な 溌剌とした女の子に
成長していきました。

 

男性のリコピンさんに対する
深い信頼の想いも よみがえり、

彼に多くを任せて
「私は女性性を発揮して支えればよい」
というパートナーシップのバランス感覚も
戻ってきました。

 

「内なる女性性」と
「お金(豊かさ)への意識」は繋がっています。

 

女性性を解放・開放するということは、
豊かさを 無条件にそのまま受け取ること、

とも言えます。

 

それが、タロットカードの大アルカナ
Ⅲ「女帝」のエネルギーそのもの。

 

 

豊かな女性性は、
豊穣(天からの恵みやお金などの循環エネルギー)をもたらし、

 

女帝はゆったりと座って
「そこに在る」だけで、

循環しているすべてを
あるがまま享受しているのですね。

 

反対に言えば、
女性性が解放されていないと、

 

豊かさを無条件に受け取ることがなかなかできない
=経済・お金の問題も出やすい、

ということになると思います。

 

女性性とは、一言で言えば
「ただ在る=Be」のエネルギーです。

 

ただ在ればよい。

ただここに存在することに価値がある。

…という大きな源の愛そのもの

 

高みを目指すよりは(←こちらは男性性)、

下へ下へと流れていって行きつく深み、

または 横へ横へと
どこまでも拡がっていく広さ。

 

深みと大きさで
包み込むことができるエネルギー…

「女性は器である」というゆえんは、
ここにあります。

 

女性は「ただそこに在り、
“大きくて深い器”となればよい
」。

 

ただそのように在るだけで、

そこにあふれんばかりのエネルギ―が
(豊かさやお金も)注ぎ込まれてくるから、
なのですね~^^*

 

~☆*∞*☆~

 

そんな たしかな感覚が目覚めてきた中、

 

私のインナーワークの探究は さらに深まり

「内なる男性性=インナーメン」との
一体(和合・合一)へと進んでまいりました。

 

(2月初旬~中旬頃)
モアナのように生き生きとしてきた
ミューズ(のビジョン)は・・・

 

船の舳先に立って
広い海のほうを向いて、

風を感じて気持ちよさそうな顔をしています。

 

 

「何をしているの?」と尋ねると、

「風を待ってるの」。

 

「風を待ってるんだ、どうして?どんな風?」

「タイミングを待ってるの。
大海に漕ぎ出すタイミング」と。

 

内なる男性性=インナーメン
(以下「メン」と書きます)は

どうしているんだろう?

ふと そう感じて、
内なるメンの存在を探して
あたりを見渡してみると……

 

そのとき観たメンは、船尾のほうで
どっしりと胡坐をかいて座り、

ロープを巻き上げて手に持ち、

ミューズの後ろ姿を見守りながら
「俺も待っている」と言うのです。

 

面白いビジョンだなぁと想っていたところで…

 

その直後、ことりこの家に
お越しくださった魂友さんとの会話から、

「わぁ、これは私のインナーミューズに伝えてあげよう!」
と思えるような新たな気づきがありました。

 

どんな気づきかというと……

 

私の中の
高みを目指し結果を出すのが大好きな
パワフルなインナーメンは、

インナーミューズのことを
もちろん愛していて、

本当はいつでも抱きしめたくて仕方ない♡

と想っているのだということ。

 

(私の中のメンは、非常にパワフルで
スサノオのエネルギーに近い、
ってこともわかってきました。)

 

でも、ミューズのほうは

「一人で頑張らなきゃいけないの!
男の人に頼ってられないの!」

と意地を張って、前を向いたまま
向き合おうとしていなかった。

 

メンは、もっと素直に任せてくれたら
大喜びで張り切って、

ミューズのためなら何だって出来る!
と思っているし、

ミューズが気づいて向き合ってくれるのを
腰を据えて待ってくれていたんですね。

 

なんて優しくてあたたかいメンだこと!!

感動しました(*;o;*)

 

私は心の中で、ミューズに、
メンの本当の気持ちを伝えてあげて、

「もっと素直に甘えてみたら?
抱きしめてもらっていいんだよ~」

と言ってあげました。

 

すると、ミューズは意外にもカンタンに

「うん!そうする~」と言って
(えっ早っ!)

船尾にとっとこと駆けていって、

メンとバトンタッチ、舳先を譲ったんです。

 

そうすると、メンは嬉しそうに
ミューズを抱きしめて、

 

「本当はこうして抱きしめたかった。。。

君は、ひとりで全部 何とかしようと頑張ろうとする。

けれど現場で動いたり対応するのが
強いのは俺のほうだから、任せてほしい。

 

舵を取るのは俺。

君は、いつどちらの方向へ進めばいいか、
風と潮の流れを読んで
アドバイスしてくれるだけでいい。

 

俺は、帆を上げてロープを引き
船を漕ぎ出し、操る。

航海を進めるのは、
俺がすべて責任を持つから。

 

君は、そこで笑って見物してくれていればいいよ。

間違ったタイミングや方向に
進んでいたら、教えてくれ」と。。

 

おぉーー、これこそ
男性性∞女性性の根源的な在り方、

互いの特性を活かして
補い合うスタイルではないですか!?

 

メンはロープをほどき、
帆を上げて出航の準備を始め、

ふたりは協力して、
いよいよ大海へと船を漕ぎ出しました☆彡

 

ミューズは風が来たら、ひとりで
船を漕ぎ出そうと思っていたけれど、

やり方を知らなかったのです(笑)。

 

メンは、手綱を自在に操り、
波と風に上手に乗って航海を進め、

水を得た魚のよう♪

 

航海の中でも、感動的なやり取りがあり
(ここの部分は長くなるので次回に)…

 

ふたりはどんどん航海を進め
(男女一体になると進むのが超高速!)

いつのまにか、小さな島にたどり着きました。

 

ミューズは、この名もない小さな島こそ、
ふたりのアイランド「エデンの園」を
創り出せる島だと知っていました。

 

その島にたどり着いてすぐ、
メンが「結婚しよう」と
夕陽が美しい浜辺へとミューズを促し、

結婚指輪をたがいに交換しました。

 

夕陽と天の神様(源)に誓い、
ふたりは天然の神前式を挙げたのでした。

 

ここにインナーミューズ∞インナーメンの結婚
=インナーマリッジがおこなわれたようでした
💕(*^o^)∞(^-^*)💕

 

 

大事なのは、インナーメン・相手は
夫のことではないんです。

 

私の中の「内なるミューズとメン」の
お話(関係性)であるということ。

 

内なるミューズとメンが、
今どのような関係なのかが
最も重要であって、

 

その関係性がそのまんま、私の場合は、

リコピンさんと自分の関係性に
鏡となって映し出される
ということなのですね~。

 

やはり、自分の内側が→外側に顕れる
というのが真理であって、

その逆ではないし、相手のせいではない、
ということなのですよね^^ゞ

 

これが、2018年2月22日頃のワークでした。

 

それでは、内なるミューズとメンの

航海の中で交わされた
「感動的なやり取り」というのは…

どんな内容だったのでしょうか(#^.^#)?

 

 

(5)につづく。。

 

私のインナーミューズ解放の体験談(1)(2)(3)

 


*奄美大島のハートロック。
ハート型の岩が、波の中から現れます。
潮が引いている時間帯は、ハートロックに
上がることもできるそう♪

 

ミューズ