【2】私のインナーミューズ解放の体験談

体験談(1)の続きです。

インナーミューズの現状を知った私は、

これはもう 内側の女性性に向き合い、
とことん話を聴いてあげよう!と。

 

言いたいこと、訴えたいこと、
私に伝えたいことなどを、
事細かに丁寧に聴いていき、

マインドマップで、彼女の声を
内面から表に出す という意図を込め
すべて書き連ねていきました。

 

その中で、いろんなことがわかってきました。

 

インナーミューズには、まだまだ
数々の思い込みや、勝手に作り上げた
価値観や解釈があったことが
浮き彫りになってきました。

 

どのような思い込みや
価値観・解釈があったのかというと……

 

・内なる女性がこれだけ痩せ細っていたので、
たくさん食べて太って見せないといけない。

・子どもを産んでいない私は、
本当の女性性の豊かさを表現できない。

・豊かな女性性を象徴する
タロットカードの「女帝」にはなれないので、
隠れた役割としての
タロットカードの「女教皇(巫女)」の
役割が与えられている。
私にはそれしかできない。

・母の味方をしなければならない。

 

などなどの女性性にまつわる自己否定が
内面にたくさんあり、それによって

「仮面」をたくさん着けるように
なったことにも気づきました。

 

私の 女性としての自己否定は、
下の3つに集約していました。

 

①自分が子どもを産んでいないこと、
母ではないという事実。

②自分は、母のように
健康で強くて優しい女性ではないこと。
(母のような女性にならなくてはいけないのに)

③自分は“いい奥さん”ではないこと。

 

それぞれ①~③のテーマから
芋づる式に出てきた言葉や
さらなる思い込みは……

 

①子どもを産んでいない私は……

・女として欠落していて未熟
・子どもがいないのは半人前

・夫に申し訳ない
・私と結婚して、夫は本当に幸せだったのか?

・他のことで評価されないといけない
・何かで埋めて、外で評価されないと

・負けてはいけない
・男の人に優秀さを示さなければならない

 

② 自分は、母のように強い女性ではない。

・母は健康で心身が強くて、優しさも持ち合わせた女性

●母のようにならなくてはいけない
・強くて明るくいないと
・体が丈夫で、心も強い女性

・夫のピンチは女手ひとつで支えないと
・家族は自分が救わないと生きていけない

・未だにどこか母に依存して、自立していない自分の意識
・節約上手、やりくり上手の母のようにはできない

 

③いい奥さんにならないといけない

・以前サラリーマンの時代は養ってもらったのだから、恩返しで働かないと
・早寝早起き、夫より早く起きて、夫より後に寝るべき
・勤勉な奥さんでないと

・家事もきちんとこなして、夫を支える妻でいないと
・料理も、本当は私が美味しいご飯を作らないといけないのに…

・夫を成功させて“あげまん”にならないと
・かいがいしく夫を立てて、内助の功に徹しないと

 

これらのたくさんの思い込みが
あったことが見えてきました。

 

 

 

レイキと出逢う前の私は、
これらの自己否定を克服するためには、

目に見えるわかりやすい結果を出して
突き進むことにより、
社会や人々に認められると思い込んでいました。

 

ライターをしていた20年前、
躍起になって本の企画書を書いて売り込み、
取材をして2冊の本を出版したことも、
動機はそのあたりにあったと感じています。

 

承認欲求が、ものすごく強い状態でした。

 

「成功」をおさめないと認めてもらないし、
夫に愛される価値がない とまで
思い込んでいました。

 

今回の人生では、
家系の遺伝の病を通して
家系のクリアリングを担当すると決めて
生まれてきた私にとって、

夫の存在は、神様から戴いた
「ギフト」のような人だったのに…

それをネガティブに取ってしまい、

 

夫の家系の子を産めないことを、
夫の子どもを産んであげられないことを、

ネガティブなことと捉えて、
自分の存在価値を否定してしまっていました。

 

社会的に認められる結果を残さないと
循環というものは起こせないと思い込み、

その思い込みの悪循環で
空回りを繰り返していた頃…

 

2008年にレイキと出逢い、
自宅サロン「ことことカフェ」を始めたことで、
自分の本質と、真実の扉が
すごい勢いで開くことになったのでした。

 

2008年にレイキに出逢ってから、
2016年までの 私の意識は、

それでもやはり 内なる男性性を叱咤激励して、
目に見えるわかりやすい結果を出すことを
コミットメントして、

男性性をものすごく発揮して
仕事をさせて頂いていたように思います。

(いま思えば、それもすべて間違いではなく、
それはそれで正しかったのですが……)

 

2016年後半~2017年前半に
すべての手放しをさせられる
というレッスンをして、

2017年5月に青梅に引っ越しができ、

今 ようやく 土に触れ、地に足をつけて、
自然と共に生きる暮らしを始めた…

というプロセスの中にいます。

 

 

今回 インナーミューズに向き合い、
ミューズの声や想いを
丁寧に聴いていくと……

 

上に箇条書きにあげた自己否定の想いは、
すべて ただの思い込みであり、

時代的な既成概念や固定観念から解釈して
作り上げた(思い込まされていた)もので、

すべて幻想にすぎない!

ということに気づきました。

 

描いたマインドマップ上で、
「これも幻想、これも幻想!」と
ひとつひとつに、幻○印を
付けていく作業をしていきました。

 

インナーミューズのワークを始めてから、

20年前に出版した本のことを思い出す
サインやキーワードが
よく目の前に現れていたのですが、

間違った“女性性の思い込み”により、
私の内側には
傷ついたまんまの女の子が まだいるよ、
ということを、

教えてくれているサインだったのです。

 

そして、出版した2冊の本
『「子どもを持たない」という生き方』と
『妻たちの迷宮』のどちらもが、

女性たちの「内なる女性性」を癒し、
解放・開放するテーマが共通しており、

 

これこそが、私が今生で
ソウルメイトたちと一緒に取り組んで、
共同創造していきたいメインテーマであったこと。

 

女性たちが「内なる女性性」を解放して、
“真の女性性”を取り戻すことは、

地球に“エデンの園”のような「楽園」を創造する…という

私が「一番クリエイションしたいこと」にとって
非常に重要なポイントであったこと。

 

本を出版してから20年が経った今、
それらがはっきりと見えてきたのでした。

 

(3)につづく。

 

私のインナーミューズ解放の体験談(1)

 

 

ミューズ