【3】私のインナーミューズ解放の体験談

体験談(1)(2)の続きです。

 

私の「傷ついた内なる女の子」が、
女性性にまつわる思い込みや幻想を、

まだまだ頑固に持っていたことがわかりました。

 

そこで、大きな自己否定の一つ一つに、
レイキでヒーリングをしていって、

幻想を解いていく
という作業をしていきました。

 

子宮と卵巣に、レイキで手を当てながら、
ピンク色の光のシャワーを降り注ぎ、

「内なる女性性=インナーミューズ」が
どのような状態なのかを感じてあげながら、

肯定と承認の言葉をかけ続けました。

 

何を言われても・何があっても、
いいんだよ、あなたはよくやってる、

すべて〇(マル)だよ、

どんなあなたでもオッケーなんだよ、

肯定、肯定、肯定しつづけました。

 

それは、自分の「内なる女性性」に対して、
徹底的に◎(マル)をしていく作業でした。

 

そのうち、ごく自然に柔らかい仕草で、

掴んでいたものから手を離している
「わたし」のイメージが湧いてきました。

 

 

ヒーリングをするプロセスの中で

改めてマインドマップを描いていくと、

幻想だったもの・思い込みが解け、

本当の「実在の姿」が見えてきました。

 

●夫は、本当に幸せではないのか?

・子どもがいないからこそ、むしろ面白い人生を歩んでいる。
それを選択してきている。

・元々、子どもがいる/いないは関係なく、
私と幸せであれば満足してくれている。

 

Q.なぜ子どもがいないと幸せだと思えないのか?

・夫の子どもを産んで、一緒に育ててみたかった。

・子どもがいるほうが、夫や周りの人、社会的にも
愛される、認められると思い込んでいた。

・子どもがいないと人生はさみしいもの、
孤独なものという思い込み。

・孤独な自分の魂は、現生でも、
夫と確かに繋がれているという証がほしい。
決して離れない!という絆がほしかった。

 

●「本来の自分」を取り戻す。

・子どもを産もうが産むまいが、
私の大元の魂は、何ひとつ傷ついていない!

・本当は何でも出来る、と知っていた。

・埋める必要は何ひとつなく、
子どもを産めない体験も自ら選択して、
自己否定を(その分野で)とことん体験する!
と決めていた。

 

……などなど
「自分の実在」=本当の自分が
すでに知っていることを思い出したのです。

 

これらのプロセスの中で、
インナーミューズに大きな変化が起きました。

 

・母とは本質が違う。
体の使い方も天分も、
人生でもってきたテーマも違う。
同じことができなくてもOK。

 

・父と、夫の本質も違う。
本質も天分も、役割も違う。

 

・両親とは、夫婦(カップル)として、
今生で表現していくことや、在り方も違う。

 

・自己評価についても、何かで埋める必要はない。
すでに全一で 完ぺきで、
在るがまま価値のある自分!

 

・奥さんとしての在り方、女性としての在り方において、
自分の真の在り方や、真の女性性を取り戻すこと。

 

・結果を出そうとがんばったことも、
「少しでも人の役に立ちたい!」という
純粋な動機・愛からの行動だった。

 

・経済的に夫を支えたいと思ったことも、
すべて夫への純粋な愛だった。

 

などなど…本当のことに気づいていきました。

 

この間、マインドマップを描き、
ヒーリングをして、また、
マインドマップを描いての…数時間!

 

みるみるうちにインナーミューズは癒されて
解放されていくのが見て取れ、

高校生くらいの女の子に成長していきました。

 

私のインナーミューズは、
ディズニーアニメの
『モアナと伝説の海』のモアナのような
キャラクターになっていきました。

 

元気でお茶目で、おてんばな
溌剌とした女の子。

 

そんなミューズが、
内側から立ち現れてきたのでした。

 

 

これが、2月6日水瓶座の新月を迎えた頃でした。

 

(4)につづく。。

 

私のインナーミューズ解放の体験談(1)(2)

 

 

ミューズ