先日8/26、成田空港アートギャラリーへ、
書道家・河野友子さんの個展に、
たかちゃんと行ってきました(*^^*)
友ちゃんの作品は、4年前に
習志野で個展を開催された時にも
観せて頂きました。
*その時のブログ記事→★★
独創的で美しく、
情熱があふれていて力強い
友ちゃんの作品に魅了されました。
初めての個展では
「それまで生きてきた自分を全部出して!
出しきったの!」と。
今回 第2回で、
友ちゃんがテーマにしたのが
「家族への想い」だったそうです。
「今度は削って削って、
本当に自分にとって
大切な部分だけを残していったら、
さいごは家族と自分だったの」
と仰る友ちゃん。
一つ一つの作品に、
ご家族のどなたをイメージして、
どなたへの想いを作品にした
というテーマがあり、
お父さんへ、お母さんへ、
お兄さんへ、
すでに成人されている息子さんと娘さんへ、
そしてご自分へ。
それぞれの人との
子どもの頃からの想い出や出来事、
一緒に観たテレビ番組、
人柄や好きだった言葉、
育ててきた中で感じてきたことや、
これからの未来行く末まで……
たった一つの作品の中に
その方との歴史と、
友ちゃんの溢れる愛と
ほとばしる想いが、
全身全霊でこもっている作品たち。。。
成田空港にあるアートギャラリーなので、
外国人の観光客の人や、
通りすがりの方も
たくさん観に来られるそうなのですが…
居るあいだは、不思議と
私たちだけ
(友ちゃんと、
お手伝いされている素敵なお友だちお一人、
私たちの4人)
の空間にしてもらい、
友ちゃんから、
一つ一つの作品への想いや、
制作過程のお話など
丁寧に聴かせてもらう時間もありました。
圧倒され、魅せられ、
自分の父や母への想いも
リンクして涙が溢れ、
一つ一つの作品を味わわせて頂き、
感無量の想いになりました。
*一つ一つの作品が、
どなたへのどのような想いから
という詳細については、
河野友子さんがブログ記事で
丁寧に綴ってらっしゃいますので、
ぜひお読みください。
私は、お母さんへの想いを綴られた
「笑門来福」の記事を読んだときには、
涙が溢れてきて止まらなくなりました
◎ご自分への想いとして選ばれた作品は、
「あるがまま」
「たおやかに」
「無」。
どれも、なんと!
目を瞑って書かれたそうで……
その迫力たるや!!!
特に特大サイズの「あるがまま」には、
もう、とにかく圧倒されました。
さらに、制作スタイルを
聞かせてもらってびっくり!!
(この作品を書くのは)
今日!今しかない!!
と内側から突き上げてくる日があって、
その日、ご家族が全員出勤された後、
鍵とカーテンを閉めて、丸裸に。
そして、墨汁に足を突っ込み、
また身体に墨汁を塗りたくって、
まずは大きな紙の上を
ゴロゴロゴロ~と転がったのだそうです
(*゜Q゜*)
墨汁のついた足で歩きまわり、
そのあと初めて、特大の筆を持ち、
目を瞑って「あるがまま」と一気に!!
「こんなの、2回は書けないから。一回で」と。
うわぁ~凄いな。。。
芸術家さんですよね。
ただただ、圧倒されるお話でもありました。
ご一緒したたかちゃんも
「観ているだけで、
伝わってくるものがあって……」と、
とても感動されていて、
「今日、観せて頂いてるんだなぁと想う」と、
作品を観て、お話を聴いて、
いたるところで
涙を流してらっしゃいました。
この日、たかちゃんと一緒に、
友ちゃんの作品に触れ、
友ちゃんのお話を
直接聴かせて頂いたことで、
深く感じたことがありました。
それは、友ちゃんの本質には…
ほとばしる愛と、
健全で熱量のあるパッションから、
一人一人の人の本質や
“内なる光源”に、
種火を点してくれる
才能があるということ。
この「火の種」は、
たかちゃんの言葉を借りると、
「決して消えることのない火」で、
風が吹こうが、水の中に入ろうが、
“内なる光源”に
火が灯り続けるパワーがあるのです。
私にとって 今回
友ちゃんから灯してもらった種火とは、
「オーバーソウルの自由意思と、
創造者(大いなる源)としての意識、
今生のハイアーセルフの
気高き愛と調和の純粋な光で在ること。
そのエネルギーで生ききること。」
これだな☆と想いました!
私の根源的な“内なる光源”に、
決して消えることのない種火を、
友子ちゃんから
灯してもらったのだなぁ🔥と。
私にとって、自分の心と身体と、
夫とことあと家族を護り続ける、
(エネルギー的なものからも)
とても大切な種火です。
ものすごく重要な事をして戴きました。
これは一生もの✨🎁✨
河野友子さんは、
それだけ愛のパワーのある
書道家さんです☆
友ちゃん、
素晴らしい作品を魅せて頂き、
本当にありがとうございました(*^^*)
たかちゃんもご一緒してくださり、
感動とシェアの循環を…
ありがとうございました(*^^*)