シンボルツリーのシャラの木。
よく見ると新芽がでてきています。
そういえばもうそろそろもみじの剪定を早くしなくては。
新芽を見てはっと思いだす。。
シャラの木の方は、そんなにしっかり剪定はしなくてもよさそうです。
この木、葉っぱが落ちても樹形が楽しめるのがいいところ。
枝ぶりがなんだか面白いんですよね。
写真でシルエットだけみるとまるで小鳥がたくさん留まっているよう。
でもこれはそうではなくて「実」。
葉がすっかり落ちてから久しいですが、枯れたまま落ちないでくっついています。
鳥といえば冬の渡り鳥、ジョウビタキの姿も見かけるようになりました。
広縁から見える景色の中にひょこっと顔を出し、存在を教えてくれました。
このお腹がオレンジなのは「オス」。
オスのほうがメスにアピールするために色鮮やかなものが多いですよね。
お腹が明るいオレンジっぽい茶色なのでおやっと思いましたが、こちらはホオジロのようです。
(写真だと小さくてよく見えないのですが)
お隣のこの大きな金木犀の高いところで囀ずっています。
そんな冬景色の中にも春の到来を少しずつ感じさせてくれるものも少しづつ。
ふきのとう、この寒い青梅で大寒を前にして、少しフライイングのような気もしますが。
落葉のふとんで暖かくつつまれて、ここのところの陽気で勘違いしたのかもしれませんね。
(リ)