年内にやろうと思いながら、のびのびになっていたもみじの木の剪定。
これでよかったのかはわからないけれども、紅葉の気持ちになって散髪してあげました。
手のとどくところは剪定ばさみで、遠いところは高枝切ばさみでカット。
無精ひげのように細かい枝が密集していたり、枝先もずいぶんと伸びていました。
地面からの高枝切ばさみの操作は、ずっと上を見上げているので、ずいぶんと首、肩にきます。
でもしばらくすると慣れてきて、
支柱を樹の上をすべらせたり、ほかの枝を支えにカットしたりと、コツをつかんできました。
久しぶりの木登りです。
最初はおっかなびっくりでしたが、登ってみると、このモミジの木はどっしりとした安定感があります。
いつもと違う状況にことあも気が気でない。。
しばらくの間、吠え続けていました。
大分すっきりしました。
こんなにとりましたから。
幹の分け目にふらさげておいたハンギンギングをかけなおしてと。
もみじの剪定作業は完了です。
昨秋の紅葉はいまいちでした。
まずは、元気な美しい緑の葉をつけて、光をたくさん浴びてくれればと思います。
さて、暦の上では大寒を迎え、週明けは雪の予報です。
それに備えて、空豆の防寒。
枯葉をかき集めて敷き詰めて、
ビニールでおおっておきました。
徐々に日影が増え、想像以上に日照時間が減ってきた地植えの「のらぼう菜」は、なるべく根を崩さないようほりあげて、プランターに移動。
この時期、虫はついていないのに、葉っぱを食べている輩は誰だ?
おそらくヒヨドリでしょう。
これも被害に遭いました。
なぜか、赤い花だけ食べられていました。
そう言えば、去年マンションのベランダでも赤いジュリアンだけが食べられていたなあ。
ヒヨドリ的には赤系統が美味しそうに見えるのでしょうか。
油断なりません。
(リ)