やっと来た。
待ち遠しかった春。
ここのところの20℃越えで、むくむくといろいろなものが顔を出してきました。
初めてここ青梅で「迎える」春はワクワクします。
ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ペンペングサの花が咲き始め、朝一番の日差しがあたるところには、ツルニチニチソウの紫の花が一輪だけ咲きました。
ヒメオドリコソウ。
ホトケノザ。
ペンペングサ。
ツルニチニチソウ。
その近くには、土の引っ越しで紛れていた球根から咲いたであろう黄色い水仙が花開いていました。
去年の秋にケースでたたき売りしていた時、花をほとんどつけていなかったビオラ。
チョキチョキと思い切り切り戻して植えておいたものが、冬の間に根をしっかり張り、
ここに来て一気に花開いてきました。
花壇のビオラ。
鉢植えのビオラ。
ひとつひとつ違う色、また同じ系統の色でも濃淡や模様が少しずつ違います。
そういう違う個性のものが一堂に集まると、なかなか綺麗です。
冬の間、ただただ黙って根をはりつづけて、ここに来てやっと花開く。
その感動は経過をずっと見続けていた者のみが味わえる楽しみでもあります。
こちらはハンギングバスケットのビオラ、パンジー。
毎度宅配便を配達してくれる女性が、「素敵ですねえ」と、何度もほめてくれるのが嬉しい。
のらぼう菜は、温かくなって食べ物が増えてきたのか、ヒヨドリは近づかなくなりました。
木の枝の囲いをとりはずしてスッキリ。
そしてソラマメは冬をなんとか乗り越えてくれたようです。
そういえば、しばらくのぞいていない畑の様子を見に行かねば。。
これからの春植えがとても楽しみです。
(リ)