【6】私のインナーミューズ解放の体験談

体験談(1)(2)(3)(4)(5)の続きです。

 

南の島にたどり着き、
インナーマリッジを果たしたふたり。

 

一度はインナーマリッジを果たしましたが、
その後もときどき
インナーカップルを覗きに行ってみると…

二人はどんどん変化していく…
ということがわかりました。

 

自分に起きている出来事や状況、
気づきやエネルギーの変化によって、

そのときどきで
内なるカップルも変化するので、
引き続きケアしていくことにしました。

 

南の島でラブラブな新婚生活を送っていたミューズとメン、

しばらくは縄文時代のような暮らしをしていたのですが…

あるとき、私の中で気づきがありました。

 

私の内なる男性性(インナーメン)のエネルギーは、
パワフルで、上を目指して
結果を出すのが大好きな質を持っていて、

わかりやすく日本の神様で言えば
スサノオのようなエネルギーを持っています。

 

でも、夫のリコピンさんは、
私のメンとは違う質を持っていて、

本質は樹木のような人で、
外に発信してアピールするよりも、

畑や庭を作ったり、料理を作ったり…
地に足のついた暮らしが得意な人。

 

わかりやすく日本の神様で言えば、
温厚で寛容な農耕の神様
ニギハヤヒのエネルギーを持っているのです。

 

スサノオとニギハヤヒは、
大きな括りでは
同じグループソウルなのですが、

全体への役割は少し違います。

 

内なる女性性と男性性が、
実際のパートナーとの関係に
投影していることはよくあることで。。。

 

我が家の場合は、

夫と、
私の内なる男性性(インナーメン)は
本質が違うのに、

「私が男だったらこうする」
という視点で彼を見てしまい、
内なるメンの質を夫に求めてしまう、

という投影のしかたをしていたのね、
と気づいたのです。

 

この気づきが起きたら・・・

なんと! 私の中のメンさんが

リコピンさんに変わったのです☆彡

 

わぁ!メンがリコピンさんに変わった、
嬉しい~と思っていたら、

 

メンのリコピンさんは、
みるみるうちに、南の島で
大きな樹木に変わりました\(*^o^*)/

(インナーメンやミューズは
人間の姿ではないときもあります^^)

 

 

やっぱりリコピンさん(の本質のエネルギー)は
樹木だったんだねぇ。

 

ほどなく、ミューズも
その樹木にカラダを絡ませるようにして、

メンの樹木とミューズが一体となりました。

 

おっ「マザーツリー」の小さい版に
なったんじゃない?!

という進化が起きました。

 

けれども3月下旬、私が大阪へ出張へ行ったら、
また変化がありました。

 

大阪でのインナーミューズのワークショップの瞑想中、

ご参加者さん方のミューズさん達と
肩を組むイメージが湧き、

あぁ楽しかった♪と帰ったら。。。

 

インナーミューズは、
樹木のメンと離れて、

ミューズさんの仲間たちと肩を組んで
楽しそうにしていました。

 

これはこれで素敵な光景だったのですが、

でも
「あ、これも、これまで繰り返してきた
魂のクセのパターンだ。

今回はリコピンさんとの
パートナーシップを極めることが
一番したいことなんだから…」と。

 

ミューズのワークは今は必要だけど、

させて頂いたら その都度
手を離してリコピンさんの樹に戻る、
と決めました。

 

すると、ミューズは樹木メンのところへ戻ったのですが、

今度は、小リスになってしまいました(笑)!

 

樹木の周りを、クルクルちょこちょこと
走りまわったり、

木の実などを調達しては
巣を行ったり来たりする……
そんな小リスに。

 

樹木がでーーんと
そこに居てくれていることに安心して、

自分だけ自由に好きなことをして
走りまわっている…

 

その在り方は、

リコピンさんがサラリーマンだったときの
私の在り方だったから、
(まちがいではないし、いい悪いではなくて)

 

ミューズが小リス というのはもう違う、

パートナーシップの段階を上げたい!
と思ったのです。

 

ミューズの次なる変化は……

(7完)につづく。。。

 

私のインナーミューズ解放の体験談(1)(2)(3)(4)(5)

 

 

ミューズ